ネパール大地震で被災された方々への支援の一環としまして
ネパールで活動されてる「ティテパティよもぎの会」をご紹介させていただきます。
よもぎの会とは(ウェブサイトより転載)
一人の日本人女性がトレッキング中に病院も薬もない山の村で病気の母と子供に会い、何も出来ない自分にショックを受けました。
そして帰国後、わずかな道具と10本の指で治療の出来る鍼灸をネパールに広めようと一念発起して、鍼灸学校に入学しました。
卒業と同時にネパールへ渡り、1993年2月ネパール赤十字と共同で東洋医学専門学校及び付属診療所を設立。5年後には職業訓練校としてネパール教育省に認可され、現地に引き渡しました。
そしてこの女性、畑美奈栄の知人を中心に、彼女の活動に賛同する人々が集まり、彼女の活動の資金援助を目的として、1991年6月「ティテパティよもぎの会」が発足しました。
1998年からは卒業生と共に無料巡回医療(AMAヘルスキャンプ)を年間10~12回(1回7日間)を目標に活動しています。AMAとはネパール語で「お母さん」のことですが、
A=ACUPUNCTURE(鍼)
M=MOXIBUSION(灸)
A=ANMA&ACUPRESS(あんま、指圧)という東洋医学の三大治療法を用いて無医村を訪問して無料巡回医療(ヘルスキャンプ)を実施しています。
ネパールに自生するよもぎから作ったネパール産のもぐさでの灸治療を行い、村での灸トレーニングやもぐさ作りなどの普及活動を行っています。
会の詳細および支援金などについて、下記ページをご覧頂ければと思います。
ティテパティ よもぎの会
http://yomoginokai.namaste.jp/index.html