灸の実態調査について

日本伝統鍼灸学会
会員各位  

 厳寒の候、ご健勝のこととお喜び申し上げます。
 さて、このたび、つくば国際鍼灸研究所では、灸の実態調査を実施したいと考えております。
日本の灸の歴史は古く、治療や養生のために行われてきましたが、近年では、灸の注目度は低く、臨床上も灸の活用は低調で、灸臨床の実態も不明な点が多いのが実情です。
そこで、添付資料の様に調査を実施し、鍼灸治療の場における灸の現状を明らかにして、課題を抽出し、灸が治療やヘルスケアに活用され、発展することに繋げたいと考えています。
この調査は、国家資格を有する「きゅう師」のみを対象とした調査です。
Googleフォームのみで調査を実施致します。
設問数は30問で、15分間弱程で回答いただけます。
調査票に回答下さるようお願い頂きたく、協力依頼のメールを差し上げております。
本調査結果は、灸の普及と学術上の発展に活用出来るよう、学術誌等で報告させて頂く予定です。
下記の「1.Googleフォーム」にアクセスして、お答え下さい。
また、本調査についての詳細は、「2.URL」からアクセスして、説明文をご覧下さい。

1.調査票回答入力用のGoogleフォーム;https://forms.gle/nnfMzb72bNVUuc159
2.本調査に関する詳細な説明のURL;灸の実態調査依頼、詳細説明文、23.1.23

なお、回答の締め切りは、2023年2月25日(日)と、させて頂きます。
お忙しいところ恐縮ですが、ご協力、よろしくお願い致します。 

2023年1月25日
つくば国際鍼灸研究所(洞峰パーク鍼灸院)
所長(院長);形井秀一