【第三回伝統鍼灸臨床セミナー】講師紹介2

参加者も着々と増えてきております。
皆様、お申込みはお早めに!

そして懇親会へのご参加をお勧めいたします!!
普段お話する機会が少ない先生方に、様々なことを聞く事ができるチャンスです。
昨年の参加者からも、「この席に参加しないのはもったいない、、、」というつぶやきが聞こえていました。
申込み時に参加とされなかった方も、セミナー事務局へご連絡いただければ対応いたしますので、お気軽にメールを送ってください。

それでは講師紹介第2弾です!

当会の副会長および学術部部長である、戸ヶ崎正男先生です。
共著・著書にも書かれていますが、産婦人科領域の患者さんも多く診てこられている臨床家です!
今回は実技講演をご担当していただきます。

戸ヶ崎 正男 先生

プロフィール

1976年 東京理科大学薬学部卒業。薬学部在学中、東洋医学を長沢元夫氏から学ぶ。
1979年 東洋鍼灸専門学校卒業。鍼灸学校在学中から10数年にわたり、鍼灸と漢方を石野信安氏から実地指導を受ける。
1982年 蓬治療所開所
1988年 東洋鍼灸専門学校講師(2015年同校辞任)
1990年 長江会多聞内神道の太極拳を学び、現在、大師兄7
2015年 東京衛生学園臨床専攻科非常勤講師

日本伝統鍼灸学会 副会長兼学術部長

【共著・著書】
『東洋医学入門』(エンタープライズ社)
『自然のお産がしたい』(文化出版)
『柳谷素霊に還れ』、『圧痛点とその変え方』
『鍼灸臨床のコツ』(医道の日本社)
『思うツボ』(ヒューマンワールド)
『経絡按摩(
DVD付)』(ヒューマンワールド)

【論文】

  1. 「ツボを虚実で的確に捉えられれば適切な補瀉が可能になる」医道の日本 第716号(平成157月号)
  2. 「四型分類(異常な場の形態特性)と診断、治療との関係について」鍼灸OSAKA通巻71号(vol.19No.3/2003. Autumn
  3. 「鍼響の本質及び鍼響と四型分類との関係について」鍼灸OSAKA通巻72号(vol.19No.4/2003.Winter
  4. 「東洋医学における圧痛点の見方とその臨床応用」(『圧痛点と鍼灸臨床』医道の日本社編集部編)
  5. 「触診上達の秘訣」(『ベテラン治療家に学ぶ鍼灸臨床のコツ』医道の日本社編集部編)
  6. 「効かせる鍼を身につけるには」鍼灸OSAKA通巻100/101合併号(Vol.26No.4/2010.Winter/ Vol.27No.1/2011.spring) 
  7. 「効かせる灸を身につけるには」鍼灸OSAKA通巻100/101合併号(Vol.26No.4/2010.Winter/ Vol.27No.1/2011.spring
  8. 「刺鍼手技(鍵)と刺鍼の場の状態(鍵穴)との関係について」日本伝統鍼灸学会雑誌322号(2007年.510
  9. 「灸(透熱灸)の補瀉について」日本伝統鍼灸学会雑誌371号(2010年)
  10.  その他

 

続きまして、当会理事、学術部副部長である、和辻 直先生です!
明治国際医療大学の教授であり、日本伝統鍼灸学会のみならず、全日本鍼灸学会や日本統合医学会など、さまざまな場所でご活躍中の先生です!
今回は講演をご担当していただきます。

和辻 直 先生

プロフィール

1987年 明治鍼灸大学鍼灸学学部卒業
1989年 明治鍼灸大学附属研修鍼灸師 修了
1989年 明治鍼灸教員養成施設卒業
1991年 明治鍼灸大学 東洋医学教室助手
1994年 明治鍼灸大学 鍼灸診断学教室講師
2004年 博士(鍼灸学) 取得(明治鍼灸大学)
2004~2015年 明治鍼灸大学・大学院 東洋医学基礎教室 助教授
2015年~現在  明治国際医療大学  はり・きゅう学講座教授
明治国際医療大学大学院  基礎鍼灸学Ⅰ(伝統鍼灸学)教授

 書籍:共著に
『新しい鍼灸診療』(医歯薬出版)
『運動器疾患の治療(整形外科、現代鍼灸、伝統鍼灸)』(医歯薬出版)
『緩和ケア鍼灸マニュアル』(医歯薬出版)、『特殊鍼灸テキスト』(医歯薬出版)
『すぐ使える若葉マークのための鍼灸臨床指針』(ヒューマンワールド)
などがある。

 学会等:日本伝統鍼灸学理事・学術部副部長、全日本鍼灸学会諮問委員、日本東洋医学会(用語及び病名分類委員会委員)、日本統合医療学会(認定指導師・認定師:鍼灸)など

 研究領域:伝統鍼灸の診察・治療、外科領域の鍼灸、緩和ケアにおける鍼灸治療

臨床家から大学教授まで、鍼灸界で活躍されている先生方の講義を一度に聞く事ができるのが当セミナーの特徴です。
定員になってしまう前に、是非お申込みいただければと思います!!

お申込みはこちらから!

第三回伝統鍼灸臨床セミナー