2020年5月20日
日本伝統鍼灸学会 会員各位
日本伝統鍼灸学会
会長 形井 秀一
2020年度日本伝統鍼灸学会学術大会の沖縄開催見合わせと2020年度総会開催のお知らせ
拝啓 COVID-19の世界的蔓延を受け、日本においても緊急事態宣言が出されました。宣言は、5月14日に一部解除されましたが、会員の皆様の日常生活はもちろん 、教育や臨床の場では甚大な影響を被り、今後に大きな不安を抱えておられるものとお察し申し上げます。会員の皆様が、一日も早く、通常の生活に戻られることをお祈り致しております。
さて、5月17日（日）に開催しました本年度第1回理事会（ネット方式による理事会）におきまして、2020年11月14日・15日に予定しておりました日本伝統鍼灸学会学術大会（沖縄大会）は新型コロナウイルスの感染が拡大し、今後の見通しが立たない状況を鑑み、開催を断念することが決定致しました。
何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、2021年の学術大会・総会を沖縄で開催出来るよう実行委員会にご検討をお願いしております。新しい日程が決まり次第 、改めてご案内申し上げる所存です。
なお、本年11月15日（日）には、本年度の日本伝統鍼灸学会 総会を開催する予定です。
新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえつつ、オンラインなどでの開催の方式も検討し、決定・告知させていただきます。
詳細につきましては、決定次第、ホームページや学会誌等でご案内いたしますので、今しばらくお待ち下さいますよう、お願い申し上げます。
敬具
一般演題募集見送りのお知らせ
日本伝統鍼灸学会学術部
担当 手塚 幸忠
今年度は、日本国内における新型コロナウイルス感染の影響で、沖縄での日本伝統鍼灸学会学術大会は見送りとなり、総会と学術集会を11月15（日）に開催することが理事会で決定しました。それに伴い一般演題の募集も見送りとさせて頂くことになりました。
後日改めまして募集の詳細が決まりましたらお知らせいたします。
発表のために、日頃の研究・臨床の成果をまとめられていた先生方には大変申し訳ありませんが、なにとぞご了承の程よろしくお願い致します。
令和2年5月29日