大会概要
第 50 回日本伝統鍼灸学会学術大会(東京大会)
日時 :2022年10 月29・30日(第5土日)
会場:タワーホール船堀(江戸川区)
テーマ: 氣と意識―伝統鍼灸の本質に迫る―
会頭・会長講演
「人体場から観た意識.氣と九鍼」
石原克己(日本伝統鍼灸学会 会長)
基調講演
「いのちに基づいた医療&健康 ―いのちの覚醒 ―」
渡邉勝之(鍼灸 瑛 嵯峨嵐山 院長)
教育講演1
「『いのち』に働きかける医療の在り方 ―鍼灸医学の原理から考える―」
丸山敏秋(一般社団法人倫理研究所 理事長)
教育講演2
「気は万物を繋ぐ ―『黄帝内経』と巫(ふ)の医術―」
松田博公(日本伝統鍼灸学会 顧問)
特別講演1
「アーユルヴェーダにおける肉体・気・意識の関係と、各レベルへの治療法」
上馬塲和夫(NPO法人日本アーユルヴェーダ協会 理事長)
特別講演2
「生体の機能と鍼治療の効果」
鮎澤聡(筑波技術大学保健科学部 教授)
指定講演
「魂、自己意識、無意識 ―西洋における『意識』の問題―」
関 修(明治大学)
【シンポジウム】 「気・意識と臨床」
浦山久嗣(経絡治療学会):司会
大浦慈観(いやしの道協会)
津田昌樹(東方会)
髙橋大希(積聚会)
【実技講演】「気・意識と臨床」
石原克己(東京九鍼研究会)
藤本新風(北辰会)
谷内秀鳳(東洋はり医学会)
【身体作りワークショップ】
大沢則夫(蓬「ミ」塾 主宰)
久場良男(久場針灸院)
寄金丈嗣(六然社)
【氣・意識についての調査報告】
中谷哲(研究委員会)
【学術部セミナー】
「伝統鍼灸の確立に向けて―伝統鍼灸の過去・現在・未来―」
総括:戸ヶ崎正男 和辻直
討論:光澤弘 手塚幸忠 福島哲也 坂井祐太 横山奨
【学生セミナー】
「気を意識した刺さない鍼の実技」
小野博子(東方会)奈良雅之(東洋はり医学会)竹下有(北辰会)
【国際部講演】
「コロナパンデミック下における世界的な鍼灸標準化の動向」
演者:中田健吾・東郷俊宏(国際部)
一般口演16題
50 周年記念式典・懇親会