29Oct
第49回日本伝統鍼灸学会学術大会(沖縄大会)において、和辻直先生が「経絡病証の経緯、意義そして活用」について教育講演を行います。
2019年5月に世界保健機関(WHO)総会で正式採択された国際疾病分類の第11版(ICD-11)に、東アジア伝統医学の病態が初めて導入されました。しかし、これは国際的案病態分類ツールに対応できるようになったことに過ぎず、伝統医学の効果や安全性、診療の正当化などを認めたわけではありません。今後、ICD-11に準拠した共通の診療データを集積することが重要となります。
今回、この出来事をふまえて「経絡病証の経緯、意義そして活用」について和辻直先生が講演を行います。
※本実技講演は学術大会後にアーカイブ配信を行う予定です。
学術大会に参加される方は、12月28日まで何度でも視聴可能です。
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