プログラム
主なプログラム
特別講演(市民公開講座)
11月24日(土) 13:10-14:10 グランドホール
「古武術の新しいカタチ」
司会:松木 宣嘉(四国医療専門学校教員/鍼灸治療院簡松堂院長)・平尾 文(松聲館)
演者:甲野 善紀(松聲館館主/武術研究者)
11月25日(日) 10:10-11:10 グランドホール
「死の不安の解決は」
司会:武田 時昌(京都大学人文科学研究所)
演者:加地 伸行(大阪大学名誉教授)
11月25日(日) 9:00-10:00 グランドホール
「茨木漢字探検隊 ―漢字ジェスチャー大会―」
司会:武田 時昌(京都大学人文科学研究所)
演者:久保 裕之(立命館大学専任職員/白川静記念東洋文字文化研究所文化事業担当/漢字教育士)
11月25日(日) 14:30-15:30 グランドホール
「日本の妖怪文化―『針聞書』の思想的風土―」
司会:東 昇(京都府立大学文学部歴史学科准教授)
演者:小松 和彦(国際日本文化研究センター所長)
11月25日(日) 13:20-14:20 グランドホール
「市制70周年記念・茨木の文化と近代化 ―キリシタン遺物の発見と継体天皇陵治定問題を中心に―」
司会:東 昇(京都府立大学文学部歴史学科准教授)
演者:高木 博志(京都大学人文科学研究所所長)
「戦国時代の茨木氏と茨木城 ―『針聞書』の歴史的背景―」
司会:東 昇(京都府立大学文学部歴史学科准教授)
演者:仁木 宏(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
基調講演『針聞書』編纂450周年記念講演
11月25日(日) 9:00-10:00 コロキウム
「今新流開祖・茨木元行の著作と臨床」
座長:東 昇(京都府立大学文学部歴史学科准教授)
演者:長野 仁(森ノ宮医療大学大学院教授)
会長講演
11月24日(土) 10:00-10:40 グランドホール
「気を考える」
座長:井上 悦子(一般社団法人 日本小児はり学会会長)
演者:形井 秀一(日本伝統鍼灸学会会長)
会頭講演(市民公開講座)
11月24日(土) 14:20-14:50 グランドホール
「小児はりのすすめ」
座長:小野 博子(東方会事務局長)
演者:井上 悦子(一般社団法人 日本小児はり学会会長)
実技セッション
11月24日(土) 13:00-14:30 イベントホール
「打鍼術」
座長:奥村 裕一(奥村一貫堂院長)
演者:藤本 新風(一般社団法人北辰会代表理事)
石原 克己(東京九鍼研究会会長)
齋藤 友良(無分流打鍼継承会副会長)
玉村 彰一朗(和鍼巧房)
実技セッション
11月25日(日) 13:00-14:00 イベントホール
「気口九道脈診」
座長:利川 鉄漢(関西漢法苞徳之会学術統括部長)
演者:鹿島 洋志(中華伝承医学会代表補佐)
足立 繁久(鍼道五経会代表)
上北 昌明(和光鍼灸治療院)
実技セッション
11月25日(日) 14:10-15:30 イベントホール
「刺絡鍼法」
座長:清水 尚道(日本刺絡学会長)・小野泰生(日本刺絡学会理事)
演者:大貫 進(日本刺絡学会副会長)
友部 和弘(日本刺絡学会監事・北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部研究員)
実技講演
11月24日(土) 14:45-15:45 イベントホール
「脉状診による全人的把握と、生活全般の指導と応用」
座長:篠原 昭二(日本伝統鍼灸学会副会長)
演者:山口 隆一(大分市 山口鍼灸院院長)
実技講演
11月25日(日) 11:10-12:10 イベントホール
「八木素萌師と『難経』の世界」
座長:浦山 久嗣(日本伝統鍼灸学会評議員)
演者:鈴木 福三朗(漢法苞徳会会長)
特別企画
11月24日(土) 14:10-17:20 大阪いばらきキャンパス キャンパス
「平成を翔ける流派と私」
座長:和辻 直(日本伝統鍼灸学会学術部副部長/理事)・津田 昌樹(日本伝統鍼灸学会渉外部副部長)
日本内経医学会 加畑 聡子
積聚会 横山 季之
新医協東京支部鍼灸部会 松本 武士
東方会 山本 和臣
和ら会 小貫 英人
日本刺絡学会 川辺 裕介
東京九鍼研究会 山本 涼
一般社団法人 東洋はり医学会 清野 眞里衣
漢方鍼医会 本田 滋一
一般社団法人 北辰会 足立 尚哉
古典鍼灸研究会(付脉学会) 八坂 里子
教育講演
11月24日(土) 13:00-14:00 キャンパス
「流派について」
座長:戸ヶ崎 正男(日本伝統鍼灸学会副会長/学術部長)
演者:横山 浩之(森ノ宮医療大学鍼灸情報センター准教授)
教育講演
11月25日(日) 10:05-11:05 イベントホール
「刺絡療法が、難治性疾患、奇病を治す ―我が国の医療に欠けたもの―」
座長:濱中 力(日本刺絡学会評議員)
演者:西田 皓一(西田順天堂内科院長)
教育講演
11月25日(日) 13:00-14:00 コロキウム
「インテグラル・アクパンクチャー ―統合的鍼灸治療―」
座長:関 信之(日本刺絡学会理事)
演者:上馬塲 和夫(東方医療振興財団理事長)
教育講演
11月25日(日) 14:40-15:30 コロキウム
「伝統鍼灸のグローバルな連携」
座長:原 オサム(積聚会会長)
演者:高野 義章(中洲東洋医学倶楽部代表/鍼灸「高野」院長)
シンポジウム
11月24日(土) 10:50-12:00 グランドホール
「気口九道脈診を語る」
司会:利川 鉄漢(関西漢法苞徳之会学術統括部長)
シンポジスト:鹿島 洋志(中華伝承医学会代表補佐)
足立 繁久(鍼道五経会代表)
上北 昌明(和光鍼灸治療院)
シンポジウム(市民公開講座)
11月24日(土) 15:00-16:30 グランドホール
「日本鍼灸のアイデンティティとは」
座長:形井 秀一(日本伝統鍼灸学会会長)・井上 悦子(一般社団法人 日本小児はり学会会長)
シンポジスト:浅川 要(日本中医学会理事)
スティーブン ブラウン(NAJOM副編集長 Seattle Institute of East Asian Medicine(シアトル東洋医学学院)教員)
横山 奨(日本伝統鍼灸学会編集部長)
長野 仁(森ノ宮医療大学大学院教授)
シンポジウム
11月25日(日) 10:45-12:00 コロキウム
「日本伝統鍼灸における腰痛治療の標準化を目指してⅡ」
座長:安井 廣迪(安井医院院長)・篠原 昭二(九州看護福祉大学教授)
シンポジスト:山見 宝(愛媛県立中央病院漢方内科鍼灸治療室)
髙士 将典(東海大学医学部付属病院東洋医学科)
橋本 厳(いわなみ鍼灸院院長 東京医療福祉専門学校鍼灸マッサージ教員養成科専任教員)
馬場 道啓(馬場回生堂鍼灸療院)
鷲田 伸二(わしだ鍼灸院院長)
学術部セミナー
11月24日(土) 10:30-11:15 キャンパス
「江戸期の鍼灸から何を学ぶか」
座長:光澤 弘(日本伝統鍼灸学会学術部)
演者:戸ケ崎 正男(日本伝統鍼灸学会副会長/学術部長)
学術部セミナー
11月25日(日) 10:00-10:35 コロキウム
「明治期の鍼灸教育が今にもたらしたもの」
座長:平地 治美(日本伝統鍼灸学会学術部副部長/理事)
演者:光澤 弘(日本伝統鍼灸学会学術部)
国際部セミナー
11月24日(土) 11:15-12:00 キャンパス
「世界の鍼灸事情」
司会進行:中田 健吾(日本伝統鍼灸学会国際部長)
日中学術交流会
11月24日(土) 16:00-17:30 イベントホール
「日中の鍼灸理論と実技」
司会:斉藤 宗則(日本伝統鍼灸学会国際部副部長/理事)
日本伝統鍼灸用語編纂委員会
11月24日(土) 9:50-10:30 イベントホール
「日本伝統鍼灸用語編纂委員会報告」
座長:手塚 幸忠(日本伝統鍼灸学会学術部)
演者:斉藤 宗則(日本伝統鍼灸用語編纂委員会 委員長・明治国際医療大学 はり・きゅう学講座 特任准教授)
刺絡セミナー
11月25日(日) 14:00-14:30 コロキウム
「臨床が証明する刺絡の可能性」
座長:間 純一郎(日本刺絡学会理事)
演者:福島 哲也(医療法人社団健育会湘南慶育病院鍼灸科)
市民向イベント
グランドホール ホワイエ
「ハラノムシと遊ぼう」「小児はり体験コーナー」「漢字教育士チャレンジコーナー」他
一般口演
24日(土)9:50~10:30 「キャンパス」
座長:藤原 典往・高橋 大希
(1)伝統鍼灸 思想的背景と日本的展開 (腹部打鍼の周辺事情から)
演者:奥村 裕一((一社)北辰会)
(2)ドイツ人医師ケンペルの記録した無分真伝
演者:関 信之(和方鍼灸関墨荘堂)
共同研究者:齋藤 友良、松木 宣嘉
(3)北辰会方式の打鍼法活用に関する調査結果
演者:油谷 真空((一社)北辰会)
共同研究者:藤本 新風、竹下 有、奥村 裕一
(4)杉山流と江戸期鍼灸流派の毫鍼について
演者:大浦 宏勝(いやしの道協会)
共同研究者:市川 友理
24日(土)10:35~12:00 「イベントホール」
座長:関 信之・加畑 聡子
(5)「天・地・人治療」(第9報) ―寸口脈診が困難なケースの大椎周囲を用いた小宇宙治療の症例 ―
演者:武藤 厚子(日本鍼灸理療専門学校 (一財)東洋医学研究所)
共同研究者:木戸 正雄、光澤 弘、水上 祥典
(6)脱毛症に対し刺絡治療が効果を上げたと思われる2例
演者:澤口 博(ウィル鍼灸治療院)
(7)右丘墟の補法が下肢神経痛、神経障害に著効した一例
演者:川腰 つよし(つよし.治療院代表 (和ら会))
(8)抜け毛と声量改善の積聚治療における外傷治療の効果検討
演者:髙橋 洋輔(積聚会 東京衛生学園非常勤講師 太鼎堂鍼灸院院長)
座長:平地 治美・横山 奨
(9)鍼施術による大腸運動への影響 ─天枢穴と合谷穴における鍼施術の違い─
演者:西田 秀明(九州医療専門学校)
共同研究者:和辻 直
(10)『養生訓』の養生法と元気の関係性
演者:桂田 大輔(積聚会)
(11)天柱穴における鼻塞・いびき改善の症例報告
演者:谷垣 俊行(なないろ鍼灸院)
(12)関元穴への刺鍼が与える呼吸機能の変化
演者:平井 樹理(医療法人社団育成會北総栄病院さかえ鍼灸治療院)
(13)美顔鍼(顔面部・頸部・頭部刺鍼)と四肢の組み合わせによる、顔面部の皮膚温度への影響
演者:CHIHIRO(和ら会)
24日(土)17:00~18:05 「グランドホール」
座長:天野 陽介・手塚 幸忠
(14)味岡流医学の「三蔵」に関する医学書の調査
演者:中 雅哉(関西漢法苞徳之会)
共同研究者:斉藤 宗則
(15)『難経』の「四時の治療」と「運気理論」 其の2
演者:福井 仁照(関西漢法苞徳之会)
(16)『天聖銅人腧穴鍼灸図経彙攷』にみる堀流経穴学の影響
演者:加畑 聡子(北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部、二松学舎大学大学院)
(17)切経の初出に関する文献調査
演者:松木 宣嘉(四国医療専門学校鍼灸マッサージ・鍼灸学科、鍼灸治療院簡松堂)
(18)20代男性の背部兪穴の硬さの基準値の検討
演者:山中 一星(明治国際医療大学 大学院)
共同研究者:和辻 直、斉藤 宗則、長岡 哲輝
(19)井穴刺激による頸部回旋可動域の変化
演者:石川 莉帆(帝京平成大学)
共同研究者:金城 佳世、上馬塲 和夫
25日(日)9:00~10:00 「イベントホール」
座長:武藤 厚子・竹下 有
(20)担当教員からみた「東洋医学概論」の教育項目の重要度
演者:和辻 直(明治国際医療大学 鍼灸学部 はり・きゅう学講座)
(21)東洋医学概論の科目における学習調査 ―専門学校3年生を対象として―
演者:柊木 明子(明治国際医療大学大学院 鍼灸学研究科鍼灸学専攻 (伝統鍼灸分野)・福岡天神医療リハビリ専門学校 鍼灸学科)
共同研究者:太田 和宏、和辻 直、桐浴 眞智子
(22)日本の伝統鍼灸における鍼施術の相違点 ~補瀉の使用について
演者:横山 奨(アイム鍼灸院 医療法人社団ひのき会 証クリニック附属鍼灸臨床研究所 明治国際医療大学鍼灸学部 はり・きゅう学講座)
共同研究者:和辻 直
(23)毎年夏になると症状が悪化する慢性的な病に対する腎積の治療
演者:蓬原 南津子(漢法苞徳会)
共同研究者:宮地 節與、廣田 守邦、有村 利秀、島田 昌寛、鈴木 福三郎
(24)101歳の高齢者が寝たきりから歩けるようになるまで回復した一症例
演者:中野 正得(一般社団法人東洋はり医学会関西)
(25)両三叉神経ヘルペスの激痛鎮静に対する経絡治療の有効例
演者:藤井 智仁(一般社団法人東洋はり医学会関西)
【スケジュール】
11月24日(土) | ||
グランドホール | キャンパス | イベントホール |
9:30 開会式 | ||
10:00-10:40 会長講演 「気を考える」 形井 秀一 | 9:50-10:30 一般口演 | 9:50-10:30 日本伝統鍼灸用語編纂委員会 斉藤 宗則 |
10:50-12:00 シンポジウム 「気口九道脈診を語る」 司会:利川 鉄漢 シンポジスト:鹿島 洋志・足立 繁久・上北 昌明 | 10:30-11:15 学術部セミナ一 「江戸期の鍼灸から何を学ぶか」 戸ケ崎 正男 | 10:35-12:00 一般口演 |
11:15-12:00 国際部セミナ一 「世界の鍼灸事情」 司会進行:中田 健吾 | ||
13:00-13:10 茨木市長挨拶 福岡 洋一 | 13:00-14:00 教育講演 「流派について」 横山 浩之 | 13:00-14:30 実技セッション 「打鍼術」 司会:奥村 裕一 演者:藤本 新風・石原 克己・齋藤 友良・玉村 彰一朗 |
13:10-14:10 特別講演 「古武術の新しいカタチ」 甲野 善紀 | ||
14:20-14:50 会頭講演 「小児はりのすすめ」 井上 悦子 | 14:10-17:20 特別企画 「平成を翔ける流派と私」 日本内経医学会 加畑 聡子 積聚会 横山 季之 新医協東京支部鍼灸部会 松本 武士 東方会 山本 和臣 和ら会 小貫 英人 15:40- 日本刺絡学会 川辺 裕介 東京九鍼研究会 山本 涼 一般社団法人 東洋はり医学会 清野 眞里衣 漢方鍼医会 本田 滋一 一般社団法人 北辰会 足立 尚哉 古典鍼灸研究会(付脉学会) 八坂 里子 | |
15:00-16:30 シンポジウム 「日本鍼灸のアイデンティティとは」 司会:形井 秀一・井上 悦子 シンポジスト:浅川 要・スティーブンブラウン・横山 奨・長野 仁 | 14:45-15:45 実技講演 | |
17:00-18:05 一般口演 | 16:00-17:30 日中学術交流会 |
11月25日(日) | ||
グランドホール | コロキウム | イベントホール |
9:00-10:00 特別講演 「茨木漢字探検隊 ー漢字ジェスチャー大会ー」 久保 裕之 | 9:00-10:00 基調講演 「今新流開祖・茨木元行の著作と臨床」 長野 仁 | 9:00-10:00 一般口演 |
10:10-11:10 特別講演 「死の不安の解決は」 加地 伸行 | 10:00-10:35 学術部セミナ一 「明治期の鍼灸教育が今にもたらしたもの」 光澤 弘 | 10:05-11:05 教育講演 「刺絡療法が、難治性疾患、奇病を治すー我が国の医療に欠けたものー」 西田 皓一 |
11:20-12:20 特別講演 「戦国時代の茨木氏と茨木城ー『針聞書』の歴史的背景ー」 仁木 宏 | 10:45-12:00 シンポジウム 「日本伝統鍼灸における腰痛治療の標準化を目指してII」 司会:安井 廣迪・篠原 昭二 シンポジスト:山見 宝・高士 将典・橋本 巌・馬場 道啓・鷲田 伸二 | 11:10-12:10 実技講演 「八木素萌師と『難経』の世界」 鈴木 福三朗 |
12:00-13:00 日本伝統鍼灸学会総会 | ||
13:20-14:20 特別講演 「市制70周年記念・茨木の文化と近代化 ―キリシタン遺物の発見と継体天皇陵治定問題を中心に―」 高木 博志 | 13:00-14:00 教育講演 「インテグラル・アクパンクチャー 一統合的鍼灸治療ー」 上馬塲 和夫 | 13:00-14:00 実技セッション 「気口九道脈診」 司会:利川 鉄漢 演者:鹿島 洋志・足立 繁久・上北 昌明 |
14:30-15:30 特別講演 「日本の妖怪文化ー『針聞書』の思想的風土ー」 小松 和彦 | 14:00-14:30 刺絡セミナー 「臨床が証明する刺絡の可能性」 福島 哲也 | 14:10-15:30 実技セッション 「刺絡鍼法」 司会:清水 尚道・小野 泰生 演者:大貫 進・友部 和弘 他 |
14:40-15:30 教育講演 「伝統鍼灸のグローバルな連携」 高野 義章 | ||
15:40 閉会式 |