プログラム
【主なプログラム(予定)】
市民公開講座
「アンチ・アンチエイジング~下り坂の降り方~」
東京大学名誉教授 上野千鶴子
「鍼灸で、老いを楽しむ」
日本伝統鍼灸学会会長 形井秀一
特別講演
「巨匠 岡部素道先生」
経絡治療学会副会長・馬場回生堂鍼灸療院院長 馬場道敬
基調講演
「日本の医療制度と伝統医療」
厚生労働省 医師臨床研修推進室 医師臨床研修専門官 櫻本恭司
会長講演
「養生について考える」
日本伝統鍼灸学会会長 形井秀一
会頭講演
「伝統鍼灸の可能性と求められるもの」
金沢大学附属病院 漢方医学科 臨床教授 小川恵子
教育講演1
「方輿輗に見られる灸治」
健友堂クリニック院長 菅原 健
教育講演2
「微小刺激の効果とそのメカニズムの研究」
東京都健康長寿医療センター研究所自律神経機能研究室研究部長 堀田晴美
特別実技講演
「中国伝統刺針手技~焼山火(透眼熱)・二龍戯珠・喜鵲登梅・老驢拉磨~」
天津中医薬大学鍼灸推拿学院院長 郭 義「中国伝統針伮手技」
北京中医薬大学東直門付属病院 鍼灸科 主任 王 軍
スポンサードセミナー(学校法人後藤学園)
「Cardiology and Traditional Chinese Medicine:
treatment options with acupuncture and Chinese herbal medicine」
「循環器と中国伝統医学:鍼灸と漢方による治療の選択肢」
Moritz Hempen, MD, M.Sc.
Specialist in Internal Medicine
Assistant Professor at the Technical University Munich
ミュンヘン工科大学准教授内科専門医 モーリッツ・ヘンペン
シンポジウム1
「伝統医学の正しさの基礎 〜概念を共有するために〜」
司会
金沢大学附属病院漢方医学科臨床教授 小川恵子
日本伝統鍼灸学会学術部 手塚幸忠
シンポジスト
熊本赤十字病院総合内科 加島雅之
明治国際医療大学教授 和辻 直
明治国際医療大学特任准教授 斉藤宗則
日本医学柔整鍼灸専門学校 天野陽介
シンポジウム2
「日本伝統鍼灸における腰痛治療の標準化を目指して」
司会
愛媛県立中央病院・愛媛県立新居浜病院 山岡傳一郎
九州看護福祉大学教授 篠原昭二
シンポジスト
愛媛県立中央病院漢方内科鍼灸治療室 真鍋昭生
東海大学医学部付属大磯病院鍼灸治療室 髙士将典
いわなみ鍼灸院院長 橋本 厳
馬場回生堂鍼灸療院 馬場道啓
わしだ鍼灸院院長 鷲田伸二
実技講演
「各流派の治療」
実技1 北辰会の治療 北辰会 藤本新風
実技2 東洋はり医学会の治療 東洋はり医学会 中田光亮
実技3 鍼道五経会の治療 鍼道五経会 足立繁久
実技4 積聚治療 積聚会 高橋大希
実技5 東方会の治療 東方会 丸山 治
実技6 古典鍼灸研究会の治療 古典鍼灸研究会 中村耕三
対談
「臨床から見た鍼灸医学史」
安井医院院長 安井廣迪
日本医学柔整鍼灸専門学校 天野陽介
スキルアップセミナー
「質の高い鍼灸症例報告をつくる 」
金沢医科大学病院麻酔科講師 小川真生
国際部セミナー
「WFAS2016後の日本鍼灸発信をどう考えるか」
日本伝統鍼灸学会国際部部長 中田健吾 他
学術部セミナー
1「江戸期の鍼灸臨床から何を学ぶか」
日本伝統鍼灸学会 学術部長 戸ケ崎正男
2「近世の鍼灸—言葉と身体の距離」
未来工学研究所 特別研究員 東郷俊宏
一般口演
一般口演1
14日(土)10:45〜10:55「交流ホール」
触診による虚実の学びアンケート
演者:長沼良和
一般口演2
14日(土)10:55~11:05「交流ホール」
鍼灸師養成学校における切診の教育と教員の診療体系の関連性
演者:桐浴眞智子
一般口演3
14日(土)11:05~11:15「交流ホール」
『難経』の「四時の治療」と「運気理論」
演者:福井 仁照
一般口演4
14日(土)11:15~11:25「交流ホール」
江戸時代の「経絡人形」についての一考察 ―北里大学東洋医学総合研究所所蔵「経絡人形」を中心に―
演者:加畑聡子
一般口演5
14日(土)11:25~11:35「交流ホール」
簡易型サーモグラフィを利用した腹診と腹証に応じた経絡的治療の考察
演者:澤口 博
一般口演6
14日(土)11:35~11:45「交流ホール」
任脈・督脈の虚に対する補法が脈証、ツボの形態特性に及ぼす影響について
演者:川腰つよし
一般口演7
14日(土)11:45~11:55「交流ホール」
眼の疲労と太衝の硬さとの関係について
演者:山中一星
一般口演8
14日(土)11:55~12:05「交流ホール」
高齢者の運動器系疾患における診察部位と治療について
演者:戸ヶ﨑正男
一般口演9
14日(土)12:05~12:15「交流ホール」
天・地・人治療(第8報) ―「天・地・人診断」による治療穴の臨床的効果(委中穴の場合)―
演者:武藤厚子
一般口演10
14日(土)16:15~16:25「交流ホール」
経脉の幅についての研究
演者:中山貴史
一般口演11
14日(土)16:25~16:35「交流ホール」
経絡治療における片側刺鍼の検討(第2報)-脚長差と症状について-
演者:岩﨑真樹
一般口演12
14日(土)16:35~16:45「交流ホール」陰陽で観る『養生訓』(第2報)
演者:桂田大輔
一般口演13
14日(土)16:45~16:55「交流ホール」
江戸期医学書における痞根・章門・京門穴付近の共通性
演者:松木宣嘉
一般口演14
14日(土)16:55~17:05「交流ホール」
打鍼と無分真伝
演者:関 信之
一般口演15
14日(土)17:05~17:15「交流ホール」
「離れ」が原因とみられる皮膚炎に対する打鍼治療
演者:中條真紀子
一般口演16
15日(日)9:45~9:55「交流ホール」
糖尿病の血糖値が左下肢と体幹部の体表の虚実の補瀉により改善した一症例
演者:折笠和矢
一般口演17
15日(日)9:55~10:05「交流ホール」
乳児のアトピー性皮膚炎の1症例
演者:竹下 有
一般口演18
15日(日)10:05~10:15「交流ホール」
日本の伝統鍼灸における鍼施術の相違点 ~単刺術と置鍼術、毫鍼の接触鍼の使用頻度により団体・流派の特徴を図式化する試み ~
演者:横山 奨
ランチョンセミナー
「resilience 万病に効くお灸」
主催:MOXAFRICA MOXAFRICA JAPAN代表 栢之間 理沙
本部理事会企画
日中鍼灸学術交流会「日本と中国、浅鍼はどう違うか」
主催:日本伝統鍼灸学会
後援:セイリン株式会社
【タイムスケジュール】
14日(土) | 邦楽ホール | 交流ホール | |
9:15~ | 受付開始 | ||
9:45~10:00 | 開会式 | ||
10:00〜10:45 | 会長講演 「養生について考える」 形井秀一 | ||
10:45〜12:00 | 国際部セミナー 「WFAS2016後の日本鍼灸発信をどう考えるか」 中田健吾 他 | 10:45〜12:15 | 一般口演1 14日(土)10:45〜10:55「交流ホール」 触診による虚実の学びアンケート 演者:長沼良和 一般口演2 14日(土)10:55~11:05「交流ホール」 鍼灸師養成学校における切診の教育と教員の診療体系の関連性 演者:桐浴眞智子 一般口演3 14日(土)11:05~11:15「交流ホール」 『難経』の「四時の治療」と「運気理論」 演者:福井 仁照 一般口演4 14日(土)11:15~11:25「交流ホール」 江戸時代の「経絡人形」についての一考察 ―北里大学東洋医学総合研究所所蔵「経絡人形」を中心に― 演者:加畑聡子 一般口演5 14日(土)11:25~11:35「交流ホール」 簡易型サーモグラフィを利用した腹診と腹証に応じた経絡的治療の考察 演者:澤口 博 一般口演6 14日(土)11:35~11:45「交流ホール」 任脈・督脈の虚に対する補法が脈証、ツボの形態特性に及ぼす影響について 演者:川腰つよし 一般口演7 14日(土)11:45~11:55「交流ホール」 眼の疲労と太衝の硬さとの関係について 演者:山中一星 一般口演8 14日(土)11:55~12:05「交流ホール」 高齢者の運動器系疾患における診察部位と治療について 演者:戸ヶ﨑正男 一般口演9 14日(土)12:05~12:15「交流ホール」 天・地・人治療(第8報) ―「天・地・人診断」による治療穴の臨床的効果(委中穴の場合)― 演者:武藤厚子 |
12:15~13:00 | ランチョンセミナー 「resilience 万病に効くお灸」 栢之間 理沙 | 12:15~13:00 | |
13:00〜14:00 | 基調講演 「日本の医療制度と伝統医療」 櫻本恭司 | 13:00〜14:00 | 対談 「臨床から見た鍼灸医学史」 安井廣迪、天野陽介 |
14:00〜14:45 | 特別講演 「巨匠 岡部素道先生」 馬場道敬 | 14:00〜14:45 | 実技1 北辰会の治療 |
14:45〜16:15 | シンポジウム1 「伝統医学の正しさの基礎〜概念を共有するために〜」 司会 小川恵子、手塚幸忠 シンポジスト 加島雅之、和辻直、斉藤宗則、天野陽介 | 14:45〜15:30 | 実技2 東洋はり医学会の治療 |
15:30〜16:15 | 実技3 鍼道五経会の治療 |
||
16:15~17:00 | スキルアップセミナー 「質の高い鍼灸症例報告をつくる」 小川真生 | 16:15~17:15 | 一般口演10 14日(土)16:15~16:25「交流ホール」 経脉の幅についての研究 演者:中山貴史 一般口演11 14日(土)16:25~16:35「交流ホール」 経絡治療における片側刺鍼の検討(第2報)-脚長差と症状について- 演者:岩﨑真樹 一般口演12 14日(土)16:35~16:45「交流ホール」 陰陽で観る『養生訓』(第2報) 演者:桂田大輔 一般口演13 14日(土)16:45~16:55「交流ホール」 江戸期医学書における痞根・章門・京門穴付近の共通性 演者:松木宣嘉 一般口演14 14日(土)16:55~17:05「交流ホール」 打鍼と無分真伝 演者:関 信之 一般口演15 14日(土)17:05~17:15「交流ホール」 「離れ」が原因とみられる皮膚炎に対する打鍼治療 演者:中條真紀子 |
17:00~18:00 | スポンサードセミナー(学校法人後藤学園) 「循環器と中国伝統医学:鍼灸と漢方による治療の選択肢」 モーリッツ・ヘンペン | ||
18:30~20:30 | 懇親会 会場:金沢ニューグランドホテル | ||
15日(日) | 邦楽ホール | 交流ホール | |
9:30~10:15 | 会頭講演 「伝統鍼灸の可能性と求められるもの」 小川恵子 | 9:45~10:15 | 一般口演16 15日(日)9:45~9:55「交流ホール」 糖尿病の血糖値が左下肢と体幹部の体表の虚実の補瀉により改善した一症例 演者:折笠和矢 一般口演17 15日(日)9:55~10:05「交流ホール」 乳児のアトピー性皮膚炎の1症例 演者:竹下 有 一般口演18 15日(日)10:05~10:15「交流ホール」 日本の伝統鍼灸における鍼施術の相違点 ~単刺術と置鍼術、毫鍼の接触鍼の使用頻度により団体・流派の特徴を図式化する試み ~ 演者:横山 奨 |
10:15~11:15 | 教育講演1 「方輿輗に見られる灸治」 菅原健 | 10:15~11:00 | 実技4 積聚治療 |
11:15~12:15 | 教育講演2 「微小刺激の効果とそのメカニズムの研究」 堀田晴美 | 11:00~12:00 | 特別実技講演 「中国伝統針伮手技」 王 軍 |
12:15~13:00 | 12:15~13:00 | 総会 一般演題 発表奨励賞 審査発表・授賞式 |
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13:00~14:30 | シンポジウム2 「日本伝統鍼灸における腰痛治療の標準化を目指して」 司会 山岡傳一郎 篠原昭二 シンポジスト 真鍋昭生、髙士将典、橋本厳、馬場道啓、鷲田伸二 | 13:15~14:00 | 実技5 東方会の治療 |
14:00~14:45 | 実技6 古典鍼灸研究会の治療 |
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15:00~16:15 | 市民公開講座 「鍼灸で、老いを楽しむ」 形井秀一 「アンチ・アンチエイジング~下り坂の降り方~」 上野千鶴子 | 14:45~15:45 | 学術部セミナー1 「江戸期の鍼灸臨床から何を学ぶか」 戸ヶ﨑正男 |
15:45~16:45 | 学術部セミナー2 「近世の鍼灸—言葉と身体の距離」 東郷俊宏 |
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16:30〜18:30 | 日中鍼灸学術交流会 | 16:45~17:00 | 閉会式 |