更新日:2015/08/12
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大会日程
日時:2015年10月24日(土)~10月25日(日)
開会時間:24日(土) 9:30~17:30 / 25日(日) 9:00~16:30
特別講演 24日(土)16:30~17:30(60分)
「鍼灸の歴史」
北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部部長
小曽戸洋
教育講演 25日(日)10:30~11:40(70分)
「戦国時代の鍼灸史-鍼灸の分科と流派の萌芽-」
森ノ宮医療大学大学院教授
長野仁
会長講演 24日(土)12:45~13:30(45分)
「日本鍼灸の特徴を考える」
形井秀一
会頭講演 25日(日)11:40~12:10(30分)
「陷下の研究」
宮川浩也
実技講演1 25日(日)13:10~14:00(50分)
「日本の鍼灸を特徴づけた杉山流の管鍼術」
東洋鍼灸専門学校非常勤講師
(財)杉山検校遺徳顕彰会理事
大浦慈観
実技講演2 25日(日)14:10~15:00(50分)
「江戸期における刺絡・員利鍼の変遷と実技」
東京九鍼研究会会長
石原克己
赤門鍼灸柔整専門学校 東洋療法教育専攻科教員
浦山久嗣
実技講演3 25日(日)15:10~16:00(50分)
「打鍼と古代鍼について」
一般社団法人北辰会代表理事
藤本蓮風
パネル展示 24日(土)~25日(日)午前
「昭和の先達の記憶―日本経絡学会に関わった人々―」小林健二
課題発表 24日(土)13:50~15:30(各25分)
「江戸期鍼灸諸流派における膏の原・肓の原―膈膜・募原・心包・三焦との関わりー」
森ノ宮医療大学
奥村一貫堂
奥村裕一
『一灸万全』における「三里への施灸」
養生乃はり
小宮山乃輔
「近世日本おける医学公教育の形成―経穴学教育を中心に―」
二松学舎大学大学院文学研究科
北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部
加畑聡子
「江戸期鍼灸書における病と治療穴の共通点」
四国医療専門学校
松木宣嘉
課題発表 25日(日)9:40~10:30(各25分)
「中神琴渓の診てきた病」
ウィル鍼灸治療院
澤口博
「易占からみる江戸時代の疾病観」
回一堂鍼灸院
太子堂鍼灸院
桂田大輔
一般口演 24日(土)15:30~16:30(各10分)
「雲海士流から日本の古典を臨床に生かす」林弘観
「命門とは何か」飯島忠彦
「『鍼灸抜粋』と『鍼灸要歌集』の比較」渡辺幸子
「触診トレーニングとしての按摩術の考察」長沼良和
「鍼灸養成校における東洋医学的診察に関する教育状況の調査」桐浴眞智子
「日本の伝統鍼灸における鍼施術の実態調査」横山奨
一般口演 25日(日)9:00~9:40(各10分)
「皮膚疾患における鍼灸治療の報告」平野木代衣
「強い口渇を伴う鬱証の一症例」原元氣
「顔面部の尋常性座瘡に対する「天・地・人-気街治療」-美容への影響-」加藤さやか
「「天・地・人治療」(第7報)-熱のある風邪症状に対する「刺熱穴VAMFIT」の臨床例-」武藤厚子
学生セミナー 「触診力」
会場:401・406・407
※詳細は大会抄録集のプラグラムをご覧下さい。
「切経」 市川 篤(市川鍼灸院)
「腹診」 高橋 大希(東京衛生学園専門学校)
「経穴診」 竹下 有(一般社団法人 北辰会)
「背診」 船水 隆広(東京医療専門学校)
「選経触診」細川 陽一(愛知県立名古屋盲学校)
「脈診」 光澤 弘(日本鍼灸理療専門学校)
学術部セミナー 江戸期の養生 24日(土)10:00~11:30(90分)
「江戸時代の養生から何を学ぶか」 戸ヶ崎正男
「吉益東洞の思想から考える現代日本の食養生」平地治美
国際部報告 24日(土)13:30~13:50(20分)
「WFAS(世界鍼灸学会連合会)の動向と学術大会の魅力 ~WFAS Tokyo/Tsukuba 2016 開催に向けて~」 斉藤宗則
市民公開講座 24日(土)13:00~15:20(140分)
会場:福寿の間
「日本独自の鍼灸を育んだ江戸文化」
1.琵琶演奏「検校杉山和一・大高源吾(二題)」
都流琵琶奏者 都穂鳳
2.講談「名医と名優~男の花道~」
講談師 伊藤琴遊
3.「鍼治学問所の創設と杉山和一検校の功績」
(公財)杉山検校遺徳顕彰会理事長 和久田哲司