課題研究発表
受付終了:発表者とテーマについては大会プログラムに掲載しております。
来たれ! 若い息吹!!
―日本伝統鍼灸学会第43回学術大会課題研究発表者募集―
第43回学術大会は、「江戸時代の鍼灸」を各講演、発表の基調テーマとし、大会全体が一丸となって、日本の伝統鍼灸を広く深く掘り下げることを目標とします。日本の伝統鍼灸の礎となった江戸時代の鍼灸研究は、本会における長年の課題であったことから、東京大会開催を好機として大会テーマに選びました。
つきましては、下記の要領にて「課題研究」に精力的に取り組んでいただける次世代を担う若い力を募集します。日本の伝統鍼灸再考と発展につながるような、意欲的で楽しい発表を期待しています。
募集数 :6題(予定)
応募資格 :平成26、27年度にわたって日本伝統鍼灸学会正会員であること
発表形式 :1題30分(25分+5分質疑応答)
付帯条件 :平成28年3月31日までに論文を『伝統鍼灸』に投稿すること
奨励金 :1題につき1万円
研究奨励賞 :日本伝統鍼灸学会研究奨励賞の選考対象とし、受賞者は総評にて表彰予定
課題テーマ:「江戸時代の鍼灸」
課題案 :
①先達の墓地の調査
②経穴学(経穴書の分類整理)
③鍼法(さまざまな鍼法の調査)
④鍼具(古来の鍼具の調査)
⑤灸法(さまざまな灸法の発掘紹介)
⑥灸具(お灸にまつわる艾、道具の調査)
⑦教育(江戸時代の教育方法、教育の場などの調査)
⑧診察(脈診、腹診などの診察法の調査)
⑨流派(鍼灸の流派の研究)
⑩史料(江戸時代の鍼灸の研究方法などの紹介)
⑪その他(自由にテーマを設定してください)
募集期間 :平成26年11月1日(土)~12月26日(金)
応募方法 :下記フォーマットをダウンロードし、メール添付にて応募。
採用の可否:平成27年1月31日(土)までに、メールにてご連絡いたします。
問い合わせ:43回大会事務局 43-tokyo@jtams.com